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シロアリ被害の対処法

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屋根にもシロアリが!?見逃すと危険な“高所被害”とその対策

屋根にもシロアリが!?見逃すと危険な“高所被害”とその対策

2025/08/25

こんにちは!群馬県を中心に害獣の駆除を行っておりますRmakersです。「シロアリ被害」と聞くと、まず「床下」や「基礎部分」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?確かに、シロアリの主な侵入経路や繁殖場所は地中や建物の下部であることが一般的です。しかし近年、屋根裏や屋根の木部といった“高所”でもシロアリの被害が確認されるケースが増加傾向にあります。屋根周辺の木材がシロアリに食害されると、屋根全体の強度低下や雨漏りなど、見た目にはわかりづらい深刻な被害が進行してしまいます。こうした“屋根のシロアリ被害”は、まだ広く知られていない分、対策が後手に回りやすいのが実情です。今回はプロの視点から、屋根まわりでのシロアリ被害の実態、発生の背景、そして効果的な予防策や対処法について、わかりやすく解説していきます。

目次

    屋根のシロアリ被害は深刻

    屋根にもシロアリ被害が及ぶという事実は、あまり知られていません。しかし、それゆえに気づくのが遅れ、建物の“寿命”に関わるほどの深刻な状況に発展するケースも少なくありません。屋根裏や屋根周辺の木材もシロアリの侵食対象です。特に湿気がこもりやすく、換気が不十分な住宅は要注意です。ではなぜ、シロアリが屋根にまで被害を及ぼすようになったのでしょうか?この背景には、住宅の構造やライフスタイルの変化が関係しています。

    屋根裏の湿気がこもりやすくなった

    高気密・高断熱住宅の増加

    現代の住宅は省エネ性能を高めるために、気密性や断熱性が高くなっています。その結果、屋根裏に湿気がこもりやすくなり、シロアリが好む「湿った木材」の状態が生まれやすいのです。特に換気口が少ない住宅や、断熱材が過剰に詰め込まれている場合は注意が必要です。

    雨漏りや結露による木部の腐朽

    屋根材の劣化や施工不良によって起きる雨漏り、あるいは温度差による結露が、屋根裏の木材を濡らし腐らせる要因になります。こうして腐った木材は、シロアリにとって格好の餌場。特に梅雨時期や台風シーズンの後には、被害が拡大するケースが目立ちます。

     羽アリの飛来による屋根部分への直接侵入

    シロアリの中でも繁殖を担う「羽アリ」は、外から飛来して屋根周辺の軒下や破風板、小屋裏などに直接侵入するケースがあります。床下からだけでなく、空からの侵入ルートが存在するため、屋根も無関係ではいられません。特に古い住宅や木材の露出部が多い家では、このリスクが高まります。

    このような理由から屋根のシロアリ被害は年々増えており、また屋根という普段から清掃や手入れ、点検をしない場所と言うことも相まって被害が深刻になりがちです。では実際に、こうした環境が原因となって発生した屋根のシロアリ被害にはどのような事例があるのでしょうか。以下に、具体的なケースをご紹介します。

    シロアリ発生の確認方法

    シロアリは湿気が多く、人目につきにくい場所を好む!

    玄関や窓の周辺をチェックする

    シロアリは主に地中から侵入するため、地面に近い場所や湿気がこもりやすい場所から被害が始まります。玄関の上がり框(かまち)や柱、窓枠の下部などを重点的に確認しましょう。

    羽アリの群飛

    4月から6月頃、特に雨上がりの湿気の多い日に、黒い羽アリが大量に飛び回る「群飛(ぐんぴ)」が見られたら、シロアリがいる可能性が非常に高いです。これは、新しく巣を作るために飛び立ったシロアリです。

    木材の変色や異音

    木材が湿って黒ずんでいたり、叩くと「ポコポコ」と空洞音がしたりする場合、内部が食害されている可能性があります。

    蟻道の確認

    蟻道(ぎどう)とは、シロアリが移動する際に作るトンネル状の道です。土や糞でできた茶色い筋が、基礎や壁に沿って見つかることがあります。

     

    床下や水回りを確認する

    床下や水回りは湿気がたまりやすく、シロアリにとって絶好の生息場所です。

    床の沈みや異音

    床を歩いた時に、「フワフワ」と沈む感覚があったり、ギシギシと異音がしたりする場合、床下の木材がシロアリに食害されている恐れがあります。

    水漏れや結露の跡

    水回りで水漏れや結露が発生している箇所は、シロアリを引き寄せやすいです。被害が広がりやすいため、水漏れがないか定期的に確認しましょう。

    屋根裏や壁の中もチェックする

    木くずや糞の確認

    柱の根元や壁の隙間に、木くずのような細かい糞が落ちていたら、シロアリの糞である可能性があります。

    壁のひび割れや隙間

    シロアリはわずかな隙間からでも侵入します。壁にひび割れや隙間がないか、目視で確認しましょう。

    屋根でのシロアリ被害事例3選

    雨漏りを放置→屋根裏の梁が崩壊寸前に

    (築30年 木造住宅)

    群馬県の築30年木造住宅で、天井にシミができたことをきっかけにご相談いただいた案件です。調査の結果、屋根裏の梁と垂木にシロアリ被害が広がっており、木材がスカスカの状態に。原因は、数年前からの軽微な雨漏りを放置していたことでした。シロアリは湿気を帯びた木材に引き寄せられ、屋根裏にまで巣をつくって繁殖。補修には屋根の一部解体と木材の交換、駆除・予防施工まで含めてかなり高額の工事となりました。

    羽アリの飛来で2階の天井裏に巣が形成

    (築20年 戸建て住宅)

    千葉県内の戸建て住宅にて、2階の照明器具の隙間から羽アリが大量に出てきたという通報がありました。すぐに屋根裏を点検したところ、天井裏の木材に活発に活動するシロアリ集団を発見。羽アリが外から飛来して小屋裏に侵入し、数年かけて巣を形成していたようです。床下にはまったく異常が見られなかったため、住人もシロアリの存在にまったく気づいていませんでした。今回は天井部分の一部解体と局所的な駆除で対応し、幸い構造材への致命的なダメージは回避できました。

    軒下から侵入し破風板と屋根下地がボロボロに

    (築25年 軽量鉄骨住宅)

    栃木県での事例。軽量鉄骨造のため「シロアリは関係ない」と思っていた施主でしたが、ある日、軒先の板がフカフカしていることに気づき点検を依頼。調べてみると、木製の破風板や屋根下地の木材が広範囲にわたってシロアリに食害されていました。鉄骨部分には影響がありませんでしたが、木部は大きく損傷しており、屋根材の張り替えとともに再発防止策として軒天部分に防虫ネットと薬剤処理を施す大規模な対応となりました。

    見えない屋根の中こそ、シロアリ点検の“盲点”

    シロアリ被害は床下だけにとどまりません。屋根裏・軒下・破風板などの高所も侵食のリスクがあります。特に雨漏りや結露、羽アリの飛来があった場合には、屋根周辺を重点的に点検することが重要です。建物の寿命と資産価値を守るためにも、「床下だけ」で満足せず、屋根も含めた総合点検と予防処置を徹底しましょう。気になることがあれば、ぜひ私達Rmakersにご相談ください。経験豊富な専門スタッフがお客様のお悩み解決のために全力で対応いたします。

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