【アライグマ駆除】自分で簡単にできるの?失敗しないための注意点とは
2026/01/24
こんにちは!害獣駆除専門店Rmakers【群馬】です。今回はアライグマの駆除を自分で対処することはできるのかについてお話していきたいと思います。近年、都市部や住宅街でもアライグマの被害が増加しています。「天井裏で物音がする」「畑が荒らされている」などの異変に気づいたとき、自分で駆除を試みる方も少なくありません。しかし、結論から申し上げると、アライグマの駆除を自分で行うのは非常に難しく、場合によっては違法になる可能性もあるため慎重な対応が必要です。今回は、アライグマ駆除を自分で行う際のリスクや注意点、そして正しい対処法について、害獣駆除のプロである私達が詳しく解説します。
目次
個人での駆除は許可が必要!
結論からお伝えすると、アライグマは「外来生物法」や「鳥獣保護管理法」の対象である為、無許可捕獲したり殺処分したりすることは違法となり、罰則が科せられる恐れがあります。特に「箱罠」を使用するには、自治体への申請と許可が必要です。知らずに自分で罠を設置し、捕まえた場合でも「違法駆除」とみなされることがあるため注意が必要です。またこの他にもおすすめしない理由はあります。次項で詳しく解説します。
自分で駆除しない方がいい理由
感染症リスクが高い
アライグマは見た目こそ可愛らしく見えるかもしれませんが、実は危険なウイルスや寄生虫を持っている可能性があります。代表的なのが「アライグマ回虫」で、これに感染すると人間にも重篤な健康被害をもたらすことがあります。また、唾液や尿から「レプトスピラ症」「狂犬病」などの感染リスクもあるため、安易に接触しないことが重要です。
攻撃的で予測不能な行動をとる
アライグマは夜行性で警戒心が強く、追い詰められると非常に攻撃的になります。特に子どもを守る母親アライグマは凶暴化しやすく、素手での対処は非常に危険です。場合によっては、ひっかかれたり噛まれたりしてケガを負う可能性もあるため、自力での追い出しはおすすめできません。
前述のように、アライグマを自分で駆除しようとする行為には、一見簡単に見えても実際には多くの落とし穴が存在します。法律に違反する可能性があるだけでなく、感染症のリスクや、予期せぬ反撃によるケガといった身体的な危険も伴います。さらに、追い出しに失敗すれば家屋の損壊や二次被害へとつながり、かえって高額な修繕費を招くケースも珍しくありません。このように、「自力でどうにかなるだろう」という軽い気持ちで対応しようとすると、想像以上に深刻な事態を招いてしまうのです。では実際に、こうしたリスクがどのような問題を引き起こしているのか、現場で起きた具体的なトラブル事例をいくつかご紹介します。
自分で駆除した場合のトラブル例
前述のように、アライグマを自分で駆除しようとすることには、法律的リスクや健康被害、予測できない行動への危険など、さまざまなリスクが伴います。 では、こうしたリスクが現実にどのような問題を引き起こしているのか、実際のトラブル事例をいくつかご紹介しましょう。
罠で捕獲したが通報された
群馬県の住宅地で、天井裏にアライグマが住み着いたとのことで、住人が市販の罠を購入し、自宅の庭に設置。数日後にアライグマが罠にかかったものの、近隣住民から「動物虐待ではないか?」と通報され、警察や保健所が現場に駆けつける騒ぎとなりました。最終的には専門機関の指導のもと対応が行われましたが、住人にとっては大きなストレスと手間のかかる結果となってしまいました。
失敗して天井裏が糞尿まみれに
栃木県の一戸建てで「自分でアライグマを追い出したい」とのことで、強いライトと音で威嚇する作戦を実行。しかし、アライグマは巣に戻るたびに別の侵入口を開拓し、家中の天井裏にフンと尿を撒き散らす結果に。断熱材の交換や天井補修を含めたかなりの額の修繕費が掛かりました。
素手で接触して病院へ…
千葉県の別荘地で、アライグマを見つけた男性が素手で捕まえようとしたところ、噛みつかれて流血。病院で狂犬病や破傷風の予防接種を受けることになり、旅行どころではなくなってしまいました。
上記で解説した通り、アライグマの捕獲や駆除を自分でやるのはリスクしかありません。だからこそ、専門業者に依頼し、再侵入防止を含めた対策が必要なのです。
自分でできるアライグマ対策
まずは被害状況を確認しよう!
足跡や糞尿の確認
アライグマの足跡は、前足が5本指、後足が5本指で、人間の手のひらのような形をしています。庭や屋根裏、床下などに糞がまとまって落ちていたり、強烈な異臭がする場所があれば、アライグマが住み着いている可能性が高いです。
侵入経路の特定
壁のひび割れや隙間、通気口、屋根の破損部分など、アライグマが侵入できそうな場所を探します。体長40~60cm程度のアライグマでも、わずかな隙間から侵入することが可能です。
鳴き声の確認
「キューキュー」「クルクル」といった鳥のような鳴き声や「ウーウー」といった威嚇するような声が聞こえることもあります。
具体的な作戦はこちら
追い出しから再発防止まで
アライグマは鳥獣保護管理法で保護されているため、許可なく捕獲することは法律違反になります。ここでは、アライグマを傷つけずに家から追い出すための具体的な方法をご紹介します。
「忌避」作戦
アライグマを追い出す
■匂いで追い払う
木酢液やハッカ油
アライグマはこれらの強い匂いを嫌います。布に染み込ませて侵入経路や糞尿の場所に置く、スプレーボトルに入れて散布するなどして利用します。
市販の忌避剤
アライグマ専用の忌避剤がホームセンターなどで販売されています。燻煙タイプやジェルタイプ、スプレータイプなど様々な種類があり、状況に応じて使い分けましょう。特に燻煙剤は、屋根裏などに潜んでいるアライグマを追い出すのに効果的です。ただし、燻煙剤はアライグマの親子を切り離してしまう可能性があるため、事前に親子の有無を確認してから使用しましょう。
■音と光で追い払う
超音波装置
アライグマが嫌がる超音波を発する装置です。効果には個体差がありますが、侵入防止策としても利用できます。
フラッシュライトやLEDライト
アライグマは強い光を嫌います。夜間、アライグマが活動する時間帯に侵入経路を照らしておくことで、警戒させて寄り付かせにくくします。
「封鎖」作戦
侵入経路を徹底的に塞ぐ
金網や板で隙間をふさぐ
壁のひび割れ、通気口、床下の隙間などを、丈夫な金網や板でしっかりとふさぎます。網目が細かく、アライグマが噛み切れない素材を選びましょう。
屋根や壁の破損箇所を修繕する
台風などで破損した屋根や壁は、アライグマの侵入経路になりやすいです。放置せず、早めに修繕しましょう。
「環境整備」作戦
アライグマを寄せ付けない
生ゴミや残飯の管理
生ゴミは蓋つきのゴミ箱にしっかりと入れ、ゴミ収集日の朝まで外に放置しないようにしましょう。
庭木の剪定
家の周りの庭木が伸びすぎると、アライグマが登りやすくなり、屋根への侵入経路となります。定期的に剪定し、屋根との距離を保ちましょう。
ペットフードの管理
庭やベランダに置きっぱなしになっているペットフードも、アライグマの餌になります。必ず夜間は室内に片付けましょう。
アライグマ駆除の注意点
法律を遵守する
アライグマは「鳥獣保護管理法」によって保護されています。許可なく捕獲したり、傷つけたりすることは法律で禁止されており、違反すると罰則が科せられます。 自分でできる対策は、あくまで「追い出し」や「侵入防止」に留めましょう。
感染症のリスクを避ける
アライグマは、狂犬病やアライグマ回虫症など、さまざまな病原体を保有している可能性があります。不用意に近づいたり、直接触ったりすることは絶対に避けてください。 糞尿の清掃作業をする際は、必ずマスクや手袋を着用し、二次感染のリスクを減らしましょう。
子供がいる場合は特に注意が必要
アライグマの親子が屋根裏などにいる場合、母親が子供を守るために威嚇してくる可能性があります。また、忌避剤や燻煙剤を使用することで、母親がパニックになり、子供を別の場所に移動させようと壁を壊したりする被害が拡大する恐れもあります。もし親子の存在が疑われる場合は、安易に自分で対処せず、専門業者に相談することを強くおすすめします。
まとめ
アライグマ駆除は自分ではなくプロに任せよう
アライグマの駆除は一歩間違えれば「違法」「ケガ」「感染症」といった大きなリスクにつながります。自分で何とかしようとする前に、まずは専門業者に相談することをおすすめします。初期対応が早ければ早いほど被害も最小限に抑えられますので、異変に気づいたらすぐに私達Rmakersにご相談ください。アライグマの追い出し実績豊富な専門スタッフが安全・迅速・確実に対応いたします。少しでもご不安、気になる点などあれば、ご連絡お待ちいたしております。
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