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ハクビシンの被害について

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ハクビシンの被害について

「糞尿で住宅に被害を出す」
ハクビシン

害虫による二次被害も

ハクビシンはイタチやネズミ等に比べると大きい害獣ですが、それでも頭が通るだけの隙間があれば住宅に入り込んでしまいます。また糞尿を同じ場所にし続ける習性を持つためほおっておくと臭いだけでなく糞尿されていた場所が腐り、水漏れ等の被害に繋がる事も。そんなハクビシンの被害について詳しく解説いたします。

ハクビシンの被害

「糞尿被害」

天井が腐り落ちる事も!?

ハクビシンは一度糞尿をする場所を決めると決めた場所にずっと糞や尿をし続ける習性があります。そのため臭いが酷くなるだけでなくその場所の木材等が腐ってしまいシミや水漏れの原因になり、酷い時には大量の糞尿と一緒に天井が落ちてくる可能性もあります。腐って痛んでしまった箇所は補修ではどうしようもできず、リフォームしなくてはならなくなる事も。また、大量の糞尿を原因としてダニやノミといった害虫が大量に繁殖し、二次被害を引き起こす可能性もあります。

「病原菌やノミダニの媒介に」

ハクビシンが運んでくるダニ

ハクビシンが住宅に住み着いてしまう事によってハクビシン自体やその糞尿が様々な種類の病原菌を媒介する可能性があります。ハクビシンには多くの場合「疥癬症」を引き起こすヒセンダニがくっついています(時にはハクビシン自身が感染している可能性もあります)このヒセンダニの起こす「疥癬症」は人間やペットに感染する可能性があり、感染してしまった場合には全身にブツブツとしたできものができ、強い痒みを引き起こします。また、マダニに寄生されることによる「SFTS」への感染の危険や、糞尿からサルモネラ菌やカンピロバクターなどに感染してしまう可能性もあります。

「食い荒らす被害」

ペットが被害に合う可能性も!

農作物をハクビシンが食べてしまう被害に合われる方が増えており、その被害総額も年々増えております。甘い野菜や果物を好んで食べる他、廃棄された果物や野菜や時には犬や猫といったペットの餌を食べてしまう事もあり、餌があるとその周辺や住宅に寄り付きやすくなります。そのため餌を放置しない事や廃棄の野菜等をこまめに処分する、捨てる際には蓋がついているゴミ箱を使用することでハクビシンが寄り付くリスクを減らす事ができます。

「頭が入れば入り込む」

8㎝ほどの隙間からでも

ハクビシンは成獣で50㎝以上あるため意外と大きく感じるかと思います。しかしそんなハクビシンも頭が通るだけの隙間があればそこから住宅等に侵入してしまいます。またハクビシンは1m以上ジャンプする事ができ、電線や木の枝に飛び乗って屋根や壁の隙間から入り込んでしまいます。ハクビシンが入り込める隙間を全て塞ぐ事は知識の無い方では難しく、ほっておくと繁殖力の高さからどんどんと数が増えてしまいます。

ハクビシンの駆除は専門業者へ

食害が広がるハクビシン

ハクビシンはコウモリやイタチと同様、鳥獣保護管理法によって保護されている動物です。そのため許可なく捕獲したり駆除する事ができません。バルサンのような煙を出すものを使用して自分で家から追い出す方法などがありますが、ハクビシンに子供が居る場合には親が子供を壁の中に入れてしまったり逃げ出せずに死んでしまったりする可能性があります。そうして残された死骸が腐敗し更に状態が酷くなってしまうかも知れません。そのような事態を避けるためにもハクビシンの駆除はご自身でどうにかしようとするのではなくプロの業者へ依頼する事をおすすめいたします。害獣駆除の専門業者へ依頼する事でハクビシンを追い出した後に残された糞尿の処理や消毒まで行ってもらえ、安心して住み続ける事ができるようになります。

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